故ビッグ・パンの息子、という肩書きももはや不要なクリス・リヴァーズの新作はメロー・ミュージック発。タイトルやジャケ、先行曲の“N.A.S.A.”からも漂うスペイシーなムードを随所で感じさせ、静かな宇宙空間を彷徨っているようなミディアム系の楽曲では持ち味のメロディアスなフロウが堪能できる。ビッグ・パンをトリビュートした“Sincerely Me”からシメの“Birds”への流れも絶品。
故ビッグ・パンの息子、という肩書きももはや不要なクリス・リヴァーズの新作はメロー・ミュージック発。タイトルやジャケ、先行曲の“N.A.S.A.”からも漂うスペイシーなムードを随所で感じさせ、静かな宇宙空間を彷徨っているようなミディアム系の楽曲では持ち味のメロディアスなフロウが堪能できる。ビッグ・パンをトリビュートした“Sincerely Me”からシメの“Birds”への流れも絶品。