大器を予感させるインディー・バンドの登場だ。Johnnivanは2018年1月に結成。東京のライブハウス界隈で頭角を表わし、〈サマーソニック〉や〈りんご音楽祭〉への出演も果たしている。その快進撃を支えているのはフィジカルに訴えかけるパフォーマンス能力。〈生楽器とダンス・ミュージックの融合〉をテーマに掲げる彼らの演奏は、新旧のポスト・パンク〜アート・ロックと共振し、不穏で謎めいた陰りを帯びている。それともう一つ、ここまでフロントマンの存在感が圧倒的なバンドも、最近では珍しいのではないだろうか。

日本/韓国/アメリカの多国籍メンバーが集い、グローバルな価値観と野心も備えているJohnnivan。このたび発表された初のアルバム『Students』を携え、彼らはどこに向かうのだろうか。バンド・メンバーの5人中4人、Johnathan Sullivan(ヴォーカル)、Shogo Takatsu(キーボード)、Kento Yoshida(ベース)、Yusaku Nakano(ドラムス)に話を訊いた。

Johnnivan 『 Students』 Ceramic Foot(2020)

 

不思議な気持ち悪さのある音楽

――“Nobody's Awake in This House”のMVを見て、おもしろそうなバンドが出てきたと思ったんですよね。まだデビューして間もないのに、ここまでバンドの美学がハッキリ固まっているのも珍しい。ジョナサンさんのダンスもいいですよね。

Johnathan Sullivan(ヴォーカル)「気分に任せて、恥ずかしくない程度に踊ってみました」

2019年のEP『PILOT』収録曲“Nobody's Awake in This House”
 

――ダンサブルなサウンドを奏でているけど、どこか気持ち悪い感じがする。そこが持ち味なのかと思いましたが。

Johnathan「(バンド内で)話し合ったり、意識してそうなったりしたわけではないですね。たまたま出来上がった曲がそういう音になった感じ」

Shogo Takatsu(キーボード)「あまりストレートなものにしたくないというのはあります。誰もが使っているような音色やフレーズに頼らず、新しいものを入れ込みたい。その結果、いろんなサウンドが入り乱れて不気味な感じになっているんじゃないかと」

Yusaku Nakano(ドラムス)「Johnnivanの音楽は整理されているけど、リズムはそこまで整いすぎていない。音自体はすっきり聴こえてくるけど、人間っぽい揺らぎもあって。そこが気持ち悪さに繋がっている気がします」

――そういう一筋縄ではいかない音楽を作ることは、このバンドにとって重要だと言えそうですか?

Shogo「というより、そういう音楽が好きなんです」

Johnathan「僕らが聴いている音楽が日本のインディー・シーン、特に東京のコンテクストでは普通じゃないように見えるだけで、ちょっと視野を広げてアメリカやイギリスに行ったりすれば、自分たちがやっていることはわりと普通じゃないかな」

 

LCDサウンドシステムやフェニックスに憧れて

――なるほど。どんな音楽を聴いてきたんですか?

Johnathan「小さい頃はアークティック・モンキーズやレディオヘッドとか。家族が(オアシスではなく)ブラー派だったので、その影響が大きいかもしれない(笑)。大学でバンドに入ってからだと、LCDサウンドシステムやセイント・ヴィンセント。最近だったらUSガールズ、ワイズ・ブラッドとか」

Shogo「僕はフェニックスとかが好きで。メンバー5人で被ってるのはLCDだと思います」

Kento Yoshida(ベース)「バックグラウンドはわりとバラバラで。僕とYusakuは邦楽上がりなんですけど、このバンドを組むにあたって、ジョナやShogoの好きな音楽を聴きながら吸収している感じです」

――フェニックスやLCDが好きなのは音からも伝わってきますが、彼らのどんなところに惹かれます?

Johnathan「音楽そのものも好きだし、クリエイティヴ面の自由さや生き様もカッコイイですよね。ジェイムズ・マーフィーは作曲家として素晴らしいけど、自分がおっさんだと自覚しているところも好きです」

――過去の伝説的な音楽の現場にいあわせていたことを自慢しながら〈いまはもうエッジを失ってしまった〉と自嘲する“Losing My Edge”にもあるように。

LCDサウンドシステムの2002年の楽曲“Losing My Edge”
 

Johnathan「そうそう。そういう自由さや正直さ、人間的な魅力を持っている数少ないアーティストの一人だと思います」

Shogo「僕はアルバムの作り方かな。フェニックスが特にそうだけど、ただ単にヴァージョン・アップを重ねるんじゃなくて、いつも予想外の展開を見せていますよね」

――アルバムごとに作風やコンセプトを大きく変えてくるけど、ブレない軸もしっかりある感じ。

Shogo「レディオヘッドやテーム・インパラもそう。そんなふうに音楽と向き合っていくバンドになりたいです」

 

アジアのいちばんをめざす

――Johnnivanはどのように結成されたんですか?

Shogo(キーボード)「ジョナが後輩として同じ大学に入ってきて。年齢は僕の3つ下だけど、あまりにも衝撃的な出会いでした。音楽の趣味や歌唱力もそうだし、カリスマ性も半端ない。身近なところでここまでカッコイイと思ったのは人生で初めてだし、このインパクトを世間に知らしめようと。それで僕が知ってたかぎりのベスト・メンバーを3人集めて、2018年1月から活動開始しました」

――バンド名もジョナサンさんのフルネーム(ジョナサン・サリヴァン)に由来しているそうですが。

Shogo「そこはノリで決めたよね」

Johnathan「僕が提案したら、誰も反対しなかったので(笑)」

――ジョナサンさんがアメリカと日本のハーフで、この取材に同席できなかったJunsoo Lee(ギター)さんのルーツは韓国にある。〈日米韓の多国籍バンド〉というのも、Johnnivanの大きな特徴だと思うんですけど。

Johnathan「Shogoのなかで多国籍バンドが前提にあったわけではないだろうし、自分もハーフだから誘われたわけではない。たまたまそうなったという認識です。でもたしかに、メンバーのルーツがそれぞれ違うのは、バンドの今後を考えるうえで大きい気もしますね」

――というと?

Johnathan「僕らは日本でビッグになることには興味がないんです。自分たちの音楽性を考えても想像しづらいし、かといって日本で売れるために妥協したくもない。だから今年の年明けくらいからは〈アジアのいちばんになりたいね〉って話をよくしています。もしメンバー5人中5人が日本人だったら、こういう目標はファースト・アルバムの時点で出てこないかもしれません」

――いまの話は、一貫して英語で歌ってることとも関係ありそうですが。

Johnathan「それはあまり関係ないです。自分が英語で作詞していて、他の4人に〈日本語で書かないの?〉と言われないから続けてるだけで」

Shogo「ジョナが日本語で書けないっていうのもあるよね」

Johnathan「うん、書きたくないというより書けないんです」

――ジョナサンさんの生まれや育ちは日本なんですよね?

Johnathan「そうです。幼稚園から中学校までは自宅から近いところに通って、高校も普通科に進んだので、みんなとそんなに変わらないです。インターナショナル・スクールの出身とかではない」

 

デヴィッド・バーンの魅力は〈素でズレてる感じ〉

――ジョナサンさんが欧米のインディー・ロックに精通していることが、Johnnivanの音楽性にも繋がっているみたいですが、そういう音楽に目覚めたきっかけは?

Johnathan「完全に母の影響ですね。家ではMTVがいつも流れていたし、小さい頃からライブとかフェスに連れて行ってくれて。ナイン・インチ・ネイルズと出会ったのも母のおかげ……そうそう、Johnnivanのサウンドにはそこまで反映されてないけど、個人的にはNINが大好きで。彼らが2005年のサマソニに出たとき、僕は小学3年生だったんですけどライブを観たら好きになっちゃって」

――NINが好きというのはしっくりくる話ですね。Johnnivanの音楽はどこかダークで陰りがある。そこはジョナサンさんが心の内側で抱えているものが大きいんですかね?

Johnathan「それはあるかもしれない。メンタル面でのアップダウンも結構あるし、痛いと思われるかもしれないけど、何かあったらいったん書き出して歌詞にしたり、とりあえず曲にぶつけたりしていて。誰だってそうだろうけど、ダークなものを抱えているほうだと思います(笑)。メンバーはみんな友達だから、曲や歌詞の内容についてはしっかり説明していて」

Shogo「結構ぶっちゃけるんだなって思うときもありますね。正直とも言える」

――例えば“Nobody's Awake in This House”では、どんな事を歌おうと思ったんですか。

Johnathan「あの曲では〈Home〉と〈House〉について考えていて。物理的な建物としての家と、自分が帰る場所としてのホームの違いというか。ちょうどデヴィッド・バーンのソロ・アルバムが出た頃だったので、彼に対するオマージュでもあります」

――『American Utopia』が出たのも2018年でしたね。いまの話はたしかに、トーキング・ヘッズの“This Must Be The Place”とも重なる部分がありそう。

Johnathan「そうです、まさしく」

――デヴィッド・バーンも自分のなかでは大きい?

Johnathan「大きいですね。あの〈素でズレてる感じ〉はなかなか出せない。それに近年のステージは、プレゼンテーションの仕方が『ストップ・メイキング・センス』の頃みたいになってますよね。ライブ・アクトとしても師匠のように尊敬しています」

デヴィッド・バーンが“This Must Be The Place”を演奏する2018年のライブ映像

 

ミツキの『Be The Cowboy』を意識したファースト・アルバム

――初めてのアルバム『Students』は、自分たちにとってどんな作品になりましたか?

Yusaku「〈やっと終わった〉という感じ(笑)。この半年くらい、ドラムでいろんなことに挑戦し続けてきたので大変でした」

Kento「EPの頃よりも何倍も成長を実感できる作品になりましたね」

Shogo「いまのところは最高だと思いますけど、やり終わった瞬間に〈もっといけるな〉って感触を得た作品でもあります」

――アルバムのコンセプトについては?

Johnathan「音楽面ではなかったんですけど、アルバムの構成を考えるうえで大枠のルールはいくつか設けました。10曲用意して30分前後に収めること。自己満にならないよう(収録時間は)短くしようと」

――たしかに、『Students』は全体的に短い曲が多いですよね。LCDのようなバンドも含めて、ダンサブルな音楽性を追求すると、普通は尺が長くなりがちなのに。

Johnathan「最初から〈短い曲を書こう〉と意識しているわけではないんですよね。僕が一人で書いてる時点では5〜6分くらいあっても、他のメンバーと共有して〈ここは本当に必要?〉って意見を出し合って、いらない部分を削っていくと2〜3分台になってしまう。試行錯誤を繰り返して、考え抜きながら曲を仕上げていく。これも無意識のうちにルールになっていたように思います。そこでこだわっているのか、手を抜いているかは、聴いたらわかる気がするんですよ」

――アルバム作りにおいて、参考になったアーティストや作品を教えてもらえますか。

Johnathan「真っ先に思いつくのは、ミツキの『Be The Cowboy』(2018年)。あとはファースト・アルバムということで、ストロークスの『Is This It』(2001年)やテレヴィジョンの『Marquee Moon』(77年)も夏明けぐらいによく聴いてましたね」

ミツキの2018年作『Be The Cowboy』収録曲“Nobody”
 

――ミツキの『Be The Cowboy』はわかる気がします。具体的にどんなところに影響を受けたんですか?

Johnathan「歌詞のストレートさと、それが実体験に基づくものなのか、詩的に思い浮かんだのかがわからないミステリアスな二面性。あとは音楽的なところで言うと、スタンダードな構成に縛られていないじゃないですか。曲作りも独特で、いくところまでいったらすぐ終わって、どんどん次の曲に向かっていく」

――だから曲も短いし、無駄がなくて飽きさせない。

Johnathan「アルバム全体の構成についても、ただキャッチーな曲を並べるだけでなく、いろんな役割の曲を用意しながら豊かな展開を見せているところが参考になりました。それと、ピアノの音も印象的ですよね。“Just Be Human”でのピアノは、『Be The Cowboy』の柔らかい響きを参考にしています」

『Students』収録曲“Just Be Human”

 

すごいプレイをするよりも、いい曲を作るほうが大切

――Shogoさんの鍵盤は大活躍で、アルバム全体のカラーを決定づけていますよね。演奏面でどんなことを意識しましたか?

Shogo「ジョナから渡されるアイディアは、普通の人には掴みづらいところがあって。例えるなら〈額縁のない絵〉。色彩はカラフルだしタッチも鮮やかだけど、そのまま展示するのは無理があるというか。魅力をわかりやすく伝えるために、雰囲気や空気感、臨場感を作っていくわけですが、そこでピアノやキーボードが重要になってくると思うんですよね。各曲のイメージや世界観、歌詞の意味などをジョナに確認しながら、リスナーに届けるためには何が必要なのか、じっくり考えながら演奏しました」

――“Danced Once”のイントロも印象的で、この曲を特別なものにしていますよね。あのフレーズはどんなふうに作られたんですか?

Shogo「最初、ジョナからあのフレーズを渡されたときは〈隣の家で弾いてるような感じ〉と言われたんです。でも、曲作りが進んでいくうちに、ギターが前面に出たストレートなダンス・ナンバーになっていった。そこで、〈これからビッグな曲が来るよ!〉という予感を持たせようと、豪邸の2階で小さい女の子が弾いてるようなイメージで、あえて下手っぽく弾いてみたんです。もっとゴージャスに弾くこともできたけど、淡々とおぼつかない感じにして、いきなりドッカーンとなる。そんなふうに、頭のなかにある映像をサウンドにすることを意識しました」

『Students』収録曲“Danced Once”
 

――Shogoさんは高校までクラシック・ピアノを習っていたんですよね。その経験はいまも役立っている?

Shogo「プレイの正確さもそうだし、さっき話に挙がった“Just Be Human”でのピアノみたいに、同じ楽器でもいろんな表現で弾き分けられるのはクラシックの経験が大きい気がします。シンセの使い方でいうと、MGMTの『Congratulations』(2010年)を参考にしました。彼らはシンセやギターで臨場感を生み出したり、それを歌詞とリンクさせたりするのが上手くて。すごく勉強になります」

――もちろん、〈踊れる音楽〉ではリズム隊の役割も大きいはず。どんなことを意識しましたか?

Yusaku「僕のなかで目標にしていたのは、理性的に抑制されたドラム・プレイを前提に曲を仕上げていくこと。この曲はスピード感を出したいから前ノリ、この曲は深みを持たせたいから低めのピッチを意識して……というふうに、自分が持つイメージをそのまま出せるよう、制作中も練習に取り組んできました」

Kento「Johnnivan全体のテーマでもあるけど、〈自己満にならない〉ことを大事にしていて。邦楽だと良くも悪くも無駄な音を入れがちだけど、僕らの場合は必要な音だけ入れていく作業が求められている。ジョナの世界観とドラムのリズムをふまえながら、常に無駄のないフレーズを入れようと意識しました」

Johnathan「みんな演奏が上手いけど、ありがちなテクニック自慢はいらないんです。すごいプレイよりも、いい曲を作るほうが大切。その辺はメンバー全員でいつも話してます」

 

『Students』のなかで、メンバーのお気に入りは?

――今回のアルバムで、お気に入りの曲を教えてください。

Shogo「個人的には“Bushwick”。自分のシンセや他の楽器が雰囲気作りに成功している曲かなって。ジョナの想像していた景色に連れていくようなアレンジにできたと思います」

『Students』収録曲“Bushwick”
 

Kento「僕は“Punch Sound Effects”。一昨年からライブでやってますけど、どのジャンルにも当てはまらないような曲ですよね。さらに今回のレコーディングで、ベーシストとしての観点からも好きな音で録ることができました」

『Students』収録曲“Punch Sound Effects”
 

Yusaku「自分のなかで、“Just Be Human”でのプレイは新しい試みで。バックビートのスネアの2拍と4拍で入れていて、4拍目のスネアだけ若干後ろにズラして叩いてるんですけど、そうやってわざと引っ掛かりを作る、違和感を覚えさせるようなプレイを能動的にやってみたのは初めてだったんです。ともすれば綺麗に整いがちな音楽性でもあるので、自分から仕掛けを作れたのは大きいですね」

――ジョナサンさんはどうでしょう?

Johnathan「思い入れが強いのは“All You Ever Do”。歌詞も含めて、デモの段階から自分のなかでイメージがいちばんハッキリしていた曲です。正直に言ってしまうと、バンドに委ねることで、自分が思い描いたものから離れてしまうのが怖かった曲でもある。普段はむしろ楽しみだけど、今回は崩さないでくれと願いながらレコーディングに臨んだら、結果的に想像以上の曲になって。それは予想外の出来事でした」

『Students』収録曲“All You Ever Do”
 

――この曲では、どんなことを歌おうと思ったんですか?

Johnathan「初めてカウンセリングを受けたときに言われたことをそのまま歌詞にしていたり、実家の隣にあった変電所でジジジと音が鳴っていたことを歌ったり。家に帰ったら誰もいなくて、冷蔵庫のハミング音が妙に温かく感じられたことや、失ってから気づくことについて歌っていて……自分の暗い部分が一斉にクラッシュしたような感じです」

 

Johnnivanはしっかり聴かないとわからないよ

――EPと同様、今作のアートワークもジョナサンさんが手掛けているんですよね?

Johnathan「そうです。バンド名と一緒で、僕がやるのが暗黙の了解になっていて(笑)。今回もポートレートみたいにしようと思い、描いてあったイラストからフィットしそうなものを選びました。茶色がかっているのは温かみもあるし、ぼやけた感じも合ってる気がしますね。(自分たちの音楽は)しっかり聴かないとわからないよ、みたいな」

――ファースト・アルバムを出したこの先、どんなバンドになっていきたいですか?

Shogo「さっきも話に出たように、アジアでナンバー・ワンを狙っています。音楽性やパフォーマンスまで全部含めて、アジアでいちばんいいバンドになりたいし、なれると信じています」

Johnathan「これからバンドが大きくなっても、自分たちがやりたいことをやりたいときにやる、というスタンスは変わらず徹底したいです」

――今後、ダンス・ミュージック的なサウンドと、陰りのある歌詞やメロディといった現在のバランスが変わっていく可能性もある?

Johnathan「たぶんイエスですね。すでにセカンド用の曲も書きはじめていますが、『Students Part2』をやるつもりは当然ないので。最近は昔のディスコや初期のハウスをよく聴いていて、その流れで9分くらいある曲を書いてたりするし、逆にダンスから離れて変な方向に進む可能性もあると思います」

Shogo「あとは表現の技をもっと増やしたいですね。今回のアルバムではシンセとビートで雰囲気を作っているけど、ベースやギターといった弦楽器の絡みでおもしろいことができるようになりたいです」

――そう考えると、『Students』というタイトルには、自分たちがまだ完成形ではないという意味も込められているんですかね?

Johnathan「完全におっしゃる通りです。前回のEPを『PILOT』と名付けたのも、テレビ番組におけるパイロット版の意味からで。そういう意味では、かなりHumble(謙虚)なアプローチですよね。自分たちが作っているものに自信があるし満足もしているけど、まだまだ到達していないのも重々承知している。一枚だけで勝負を決めようとか全然思ってないし、次の作品を出すときは、『Students』が単なるアップにすぎなかったと思わせるようなものにしたいです」