アジアNo.1を狙う日米韓メンバー混成の多国籍ロック・バンドによる3作目。タイトなビートで高揚感をグッと煽る“Frohsinn ’82”といった持ち味のダンサブルな楽曲はもちろん、華々しいシンセと妖しいヴォーカルが見事に噛み合った“Kayoesque”、アリーナ会場で聴きたい甘美で壮大なサウンドの“Final Girl”など、アプローチの幅をさらに広げてみせた。