星野源“うちで踊ろう”のコラボ動画を披露して話題になっていた彼は、20年近くジャミロクワイを支える英国のキーボーディスト。このソロ作は流麗なプレイとロボ声で聴かせるダンサブルなフュージョンの表題曲をはじめ、ブルーイがギターで参加した“The Return”、涼やかな女声が吹き抜けていく“Sunshine”など、どこを切ってもグルーヴィーな快感だらけ。聴き心地の良さだけに奉仕したジョージ・デュークばりのノリが素晴らしい。