ミナ・ティンドル(Mina Tindle)『Sister』スフィアン・スティーヴンスとのコラボも交えて披露するフォーキーでアンニュイな歌

2020.11.18
何と作曲家グノーの子孫というパリ生まれの女性シンガー・ソングライターの、日本デビューとなるニュー・アルバム。彼女の夫でもあるブライス・デスナー(ナショナル)やジャスティン・ヴァーノン(ボン・イヴェール)ら主宰の37d03dからのリリースで、スフィアン・スティーヴンスも参加。アンニュイななかに力強さのあるヴォーカルが彼女の魅力で、それを際立たせるフォーキーで程良く幻想的なアレンジもお見事。