奇才ジャズ・ドラマーのザック・ダンジガー、ルーツ(The Roots)の元ベーシストであるオーウェン・ビドル、UKのシンガー・ソングライターで鍵盤奏者のオリー・ロックバーガーから成るトリオの日本デビュー盤。ジャズ、ヒップホップ、テクノ、R&Bなどの要素を感じさせ、カテゴライズが難しいサウンド……と書けば難解そうですが、見事にポップにまとまっているところが彼らの魅力。もちろん各人の超絶演奏も余すことなく楽しめます。