デイヴ・ブルーベック(Dave Brubeck)『Lullabies』生涯最後に録音されたソロ・ピアノで優美に飾る生誕100年

2021.02.15

かつてポール・デスモンドを配した自身のカルテットで放ったヒット“テイク・ファイヴ”で知られるデイヴ・ブルーベック。2020年は生誕100年の記念年にあたり、2012年に亡くなって久しい中、生涯最後のレコ―ディングとなったというソロ・ピアノ・アルバムが本作。その内容はジャズ・スタンダードはもちろん、クラシック、ディズニー、トラッド、そしてオリジナル曲まで様々な楽曲を取り上げ、シンプルでありながら、どこか奥深いピアノを聴かせている。1曲目のブラームスの“子守唄”の心安らぐメロディで始まり、そのドリーミーな空気の中、全15曲のショートピースが続く心和む40分。

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