昨年1月にデビュー後、3枚のシングルを発表してきた声優の初作は、全曲をあえて新曲で構成。パッション溢れるバンド・サウンドをベースにした〈Side A〉、アーバンなポップス中心の〈Side B〉に分け、恋にまつわる革命的な楽曲群をキュートに歌いこなす傑作に。捻りの効いたパワー・ポップ“素直になれたら”、甘美なサイケデリアが渦巻く“あなたのいない夢”、音響ミニマル・テクノみたいな“恋する日常”が特にヤバい!