〈愛と色彩〉をテーマに据えた2枚目のミニ・アルバム。バンド初のラヴソングに焦点を絞って普遍的な愛を歌い上げた楽曲群は、どれもカラフルなポップ感をグッと高めた仕上がりだ。特に紅一点のKiira(ヴォーカル)によるスウィートな歌声には身も心もとろけそう。ピアノ・バラード調の“そばにいて”もいいけれど、ラップやスキャットなど多彩な歌唱力で聴かせるパーティー・チューン“Yeah! Yeah! Yeah!”も絶品。