『What The Future Holds』のヒットに気を良くして1年足らずで続編が……と思いきや、もともとは同作をリパッケージする案からオリジナル新作に発展したようで、前作から地続きのダンス・ポップがズラリ。アバ的な“Living In A Lie”にも盛り上がるし、ダレン・ヘイズ&ウィルター・アファナシエフのペンによる“A Hundred Years Of Winter”もいい。いくつかあるカヴァーではファイヴ・スター“The Slightest Touch”がツボ。