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インタビュー

手越祐也『NEW FRONTIER』自らの手で新天地を切り開く――ファーストソロアルバムに込められた手越の魅力

手越祐也『NEW FRONTIER』自らの手で新天地を切り開く――ファーストソロアルバムに込められた手越の魅力

手越祐也、初のソロオリジナルアルバム『NEW FRONTIER』​のリリースを記念して、タワーレコードではフリーマガジン〈TOWER PLUS+〉の臨時増刊号〈別冊TOWER PLUS+〉を配布中! ここでは中面のコラムを特別掲載いたします。別冊TOWER PLUS+は、タワーレコード全店にて12月22日(水)より配布中です!
※タワーレコードオンラインは除きます。※別冊TOWER PLUS+は無くなり次第終了となります。※天候や交通事情により配布が遅れる場合がございます。※現在、一部店舗が営業時間短縮中でございます。詳細はこちらをご確認ください。https://tower.jp/store/

手越祐也 『NEW FRONTIER』 フォーライフ(2021)

2021年7月から6か月連続でデジタルシングルをリリース。アーティスト/ボーカリストとしての可能性を見せつけてきた手越祐也がファーストソロアルバム『NEW FRONTIER』を完成させた。配信曲“シナモン”“ARE U READY”“LUV ME, LUV ME”“ウインク”“ONE LIFE”“モガケ!”のほか、ダニエル・パウターが作曲に参加した“HONEYYY”、ロマンティックなクリスマスソング“Snow White”、ポジティブなメッセージを響かせる“七色エール”などを収めた本作には、ジャンルを超えたエンタメ性、シンガーとしての幅広い表現力、音楽に対する真摯な姿勢を含め、手越祐也の魅力が存分に発揮された作品となった。

――2021年7月にリリースされた“シナモン”を皮切りに、“ARE U READY”“LUV ME,  LUV ME”“ウインク”“ONE LIFE”“モガケ!”を6か月連続で配信。この半年でソロアーティストとしての活動が一気に広がりましたが、手越さん自身の手応えはどうですか?

「もちろん、めちゃくちゃあります。今まで応援してくださっていた方は僕のライブでの歌、ボーカリストとしての部分を知り尽くしてくれていると思うんですが、それ以外の方にはあまり聴いてもらえてなかったと思っていて。一人になったことで、〈手越の曲、聴いてみようかな〉だったり、〈こういうボーカリストだったんだ〉という反応もいただけているのも嬉しいですね」

――ファン以外のリスナーに届けたいという狙いもあった?

「そうですね。もともと僕が芸能界、音楽業界に入ったのは、歌を評価されたところが大きくて。音楽活動におけるいちばんの武器はボーカルだと自分では思ってるんですよ。まずは僕が真摯に音楽と向き合っていること、本気で音楽をやっているという意思表示をしたかったんですよね」

――いろんなテイストの楽曲を配信したのも、シンガーとしての表現力を提示するため?

「まさに。曲によって発声や歌い方を変えるタイプだし、いろんなジャンルの曲を発信することで、〈オールジャンルのボーカリストなんだな〉とわかってもらえるんじゃないかなと。毎月リリースだったので、MVを含めて飽きさせないようにしたいという意識もありました」

――リスナーとしても幅広いジャンルを聴くほうなんですか?

「はい。ロックも好きだし、バラードも聴くし、ジャジーな曲やR&B、ブラックミュージックも大好きなので。今回のアルバム(『NEW FRONTIER』)もまさにオールジャンルというか、全然違うテイストの楽曲をちりばめているんですよ」

――確かに。手越さんとしても、イメージ通りの作品になったのでは?

「そうですね。20年くらい歌手をやってますけど、ソロアルバムは初めての経験で。もちろん1曲1曲に心を込めてレコーディングしましたし、まさに手越祐也の名刺代わりになる作品になったんじゃないかなと。リリースされたら聴いてくれた人のなかで〈この曲が好き〉という意見も出てくるだろうし、それぞれに楽しんでもらえると思うんですけど、発売されるまでは僕自身がいちばんこのアルバムを愛してますね(笑)。移動中もずっと聴いているし、いろんなキャラの曲があって、アッという間に終わっちゃうんですよ。〈楽しい時間は早く過ぎる〉って言うけど、聴いてくれるみなさんも同じように感じてくれるんじゃないかな」

――プレイリスト感覚で楽しめるアルバムですよね。いい意味で聴きやすいし、飽きさせないというか。

「それも意識してましたね。1曲も飛ばしてほしくないし、飽きないで最後まで聴いてほしいので。そのためには楽曲ごとのキャラクターと全体のバランスが大事で。あと、間奏がない曲も多いんですよ。なのでずっと歌ってます(笑)」

――ソロボーカリストとしてのスタイルを示せた実感もある?

「そうですね。今まではグループのなかで歌っていたので、どの曲にも歌割りやハモがあって。今年の9月にツアーをやったんですけど、一人で10数曲を歌うのは初めてだったんですよ。もちろんMCも一人だし、すべてが初体験で。ハイレンジの曲も多いし、はじめる前は正直、〈大丈夫かな〉という不安もあったんです。でも、やってみたらいぜんぜん余裕で。ペース配分、体の使い方や喉のケアを含めて、〈これならいけるな〉ってめっちゃ自信がついて。アルバムの制作もその延長線上にあるというか、すごくスムーズでした。もちろん大変なこともあったけど、それを含めてすごく楽しかったです」

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