サウス・ロンドンの先鋭的なバンドたちと並走しつつ、90~00年代の日本のポスト・ハードコアとも共振する逸材が4年ぶりのセカンド・アルバムを発表。前作は1~2分台の曲も多かったが、本作では各曲の構成力が格段に上がり、カオティックな熱量を放出。中盤ではフロントマンの山田碧によるトロンボーンやエレピ、パーカッションをフィーチャーして、ラテンやアフロに接近した楽曲も並び、彼らの音楽IQの高さが感じられる。
サウス・ロンドンの先鋭的なバンドたちと並走しつつ、90~00年代の日本のポスト・ハードコアとも共振する逸材が4年ぶりのセカンド・アルバムを発表。前作は1~2分台の曲も多かったが、本作では各曲の構成力が格段に上がり、カオティックな熱量を放出。中盤ではフロントマンの山田碧によるトロンボーンやエレピ、パーカッションをフィーチャーして、ラテンやアフロに接近した楽曲も並び、彼らの音楽IQの高さが感じられる。