大阪発の女性スリーピースによる2作目。再生した瞬間に飛び込んでくるのはシンプルかつ豪快、それでいてポップでカラフルでキュートなパンク・サウンド。底抜けに明るいメロディーを響かせる“every day”から、直情的に叫びまくる“I wanna be with you”までさまざまな楽曲を用意しながらも、そのどれもが聴けばたちまち踊るなり、頭を振るなり、飛び跳ねるなりしたくなるものばかりで、とにかく痛快!