2020年6月にCD発売され大好評を博した太田のトリオ+名雪祥代という人気盤がついに300枚限定で待望のアナログ発売! 今や貴重な存在としてファンのみならず、ミュージシャンからも尊敬を集める、ビバップピアノの伝統を伝える貴重な存在である太田の真骨頂のビバップな演奏と、人気上昇中の異色のアルトサックスの名雪祥代がゲストで加わる2曲のコラボレイションが〈今の時代のビバップ〉を感じさせてくれる。名雪は心象風景的なサウンドで個性を発揮する。バックを務めるのは 佐藤弘基(ベース)、今村陽太郎(ドラムス)の実績十分の二人。収録されたのは、岩手県一関市のライヴ・スポット〈馬土農園 樹里庵〉。