1977年11月17日 トップスターショー歌ある限り“ウォンテッド”

ピンク・レディーのDVD BOX「Pink Lady Chronicle TBS Special Edition」が2023年4月19日(水)にリリースされる。

76年、NTV系番組「スター誕生!」の決戦大会でスカウトを受け、ビクター音楽産業(現ビクターエンタテインメント)から8月25日に“ペッパー警部”でデビューしたピンク・レディー。大胆なコスチュームと過激な振り付けで歌うアップテンポな曲でピンク・レディー旋風をたちまち巻き起こし、日本のポップカルチャーを変えたデュオだ。

ピンク・レディーは、ヒットチャートにて9曲連続で1位を獲得し(“S・O・S”~“カメレオン・アーミー”)、10曲連続でミリオンセールスを売り上げる(“ペッパー警部”~“カメレオン・アーミー”)という偉業を達成、“Kiss In The Dark ”では米ビルボードチャートで37位を獲得した。2人は、各賞を総なめにしたが、81年3月31日に後楽園球場で解散した。

その後、期間限定の再結成を4回行い、2010年9月1日、解散宣言から30年の節目に、〈解散やめ!〉を宣言した。そして同年、ニューアルバム『INNOVATION(イノベーション)』をリリースし、翌2011年には全国ツアーを開催した。

2021年にはデビュー45周年を迎え、2022年7月27日に増田惠子のソロアルバム『そして、ここから…[40th Anniversary Platinum Album]』をリリースした。さらに、2023年3月1日(水)には、未唯mieのソロ活動を集大成した『MIE to 未唯mie 1981-2023 ALL TIME BEST』をリリースする。

そんななか、〈ピンク・レディー45周年PLUSプロジェクト〉のハイライトとして、DVD 6枚組BOX「Pink Lady Chronicle TBS Special Edition」が4月19日(水)にいよいよリリースされる。本作の収録内容は、デジタルレストア&サウンドマスタリングされており、ほぼ初DVD化の映像ばかりで、総収録時間は8時間半を超えるボリュームたっぷりの大全集になっている。

1979年2月22日 ザ・ベストテン“カメレオン・アーミー”

本日2月1日、本作に収録されている映像の一部がトレーラーとして先行公開された。解禁された映像は、門外不出の日本テレビ史に刻まれた「日本レコード大賞」「ザ・ベストテン」「みどころガンガン大放送」「8時だョ!全員集合」の秘蔵映像の数々だ。

高画質にレストアされ、編集されたトレーラー映像は、今後も各ディスクごとに続けて公開される予定だ。2月3日(金)には、DISC 1「in 8時だヨ!全員集合+(プラス)」のダイジェストが公開される。また、ピンク・レディーのミイ、ケイからのメッセージとコメンタリー映像(インタビュー)も今後公開が予定されている。

YouTubeで公開される予定の映像から抜粋された、未唯mieと増田からのコメントは次のとおり。

■未唯mie
当時の記憶がすごく少ないので、映像を観て思い出すことがある一方、微塵も思い出せないことも収録されていて、驚きや発見がたくさんありました。「いろんなことをさせていただいていたんだな」と感慨を新たにしております。
あの時代、8月25日のデビューは新人賞レースのことを考えると、かなり遅いタイミングでした。1年目に頭角を表しておかないと、2年目に残れないと言われていましたから、「なんとかヒットを出さなければ」と焦りにも似たような思いで頑張っていました。デビュー曲の「ペッパー警部」はなかなかヒットチャートに入らなくて、ようやく100位以内に入ったと思ったら、翌週にはまた圏外。でも10月の新宿音楽祭で初めて賞をいただいたときにインパクトがあったようで、そこからチャートをぐんぐん上がっていきました。とはいえ、ヒットが出たからといって安心はできません。ずっと歌い手としてやっていくためには、ちゃんとした形を残さなくてはいけない。そう思って2年目以降も1曲1曲、「これを歌い終わったら死んでもいいつもりで歌おうね」っていうくらい気合を入れて「UFO」も「サウスポー」も歌っていたんです。そんな風に何の邪念もなく健気に歌っていましたので、もし当時の自分に声をかけるとしたら「そのままでいいから、真っ直ぐな気持ちで頑張って」って言いたいですね。
昨日までアマチュアだった普通の女の子たちが、プロとして少しずつ歩んでいく様子が分かる映像集です。1曲ずつお楽しみいただくのはもちろんなんですが、そうした成長の過程みたいなものも一緒にお楽しみいただけたらと思います。

■増田惠子
最初の活動は4年7ヶ月で、今思うと、あっという間なのですが、当時は1日1日がとても長くて、その倍以上お仕事をしていたような感覚でした。今回のDVDを観て「本当に10年分を走り抜けたんだな」と改めて実感しました。
あの頃の私は歌って踊っているときだけが自分らしくいられるような気がしていました。腹膜炎で手術を受けたときも、8センチくらいの傷が開いたまま1週間くらいで無理やり退院して、その2日後に日本武道館のステージに立ったんです。お医者様からは「絶対にダメです」と言われていたのですが、それを押してお客様の前に立ったときは「ここで死んだら本望だ!」って。それくらい歌って踊ることが幸せだったから、かなり無茶なこともできたのだと思うんです。だからその頃の私には「無理かもしれないけれど、もうちょっと自分の身体を大事にしたら?」って声をかけたいですけど、多分聞こえないと思います(笑)。
私自身、改めて当時の状況を思い浮かべながらDVDを観ると、寝てもいないし、食べてもいなかったけど、画面から歌にかけるパワーが光のように感じられました。自分のことだからそう思うのかもしれませんが、皆さんにも青春をかけた生きざまみたいなものを感じ取っていただけたら嬉しいです。

貴重な映像が満載の「Pink Lady Chronicle TBS Special Edition」、リリースが楽しみだ。

 


RELEASE INFORMATION

ピンク・レディー 『Pink Lady Chronicle TBS Special Edition』 ビクター(2023)

リリース日:2023年4月19日(水)
品番:VIBL-1085~90
仕様:6枚組DVDボックスセット
*三方背豪華BOX/特製デジパック仕様/解説書付き(全44ページ)
価格:29,480円(税込)

・〈デビュー45周年+(プラス)〉シリーズ企画のハイライト! DVD6枚組の永久保存盤!
・「レコ大」「全員集合」「ベストテン」など、門外不出の映像を半端ない8時間半越えで収録!
・TBSの秘蔵映像からライブや海外ロケもふんだんに収録!
・ダンスや多彩なコスチュームの魅力もたっぷり!
・大型画面に合わせたデジタルレストア&サウンドマスタリングで鮮やかな感動を!

〈死に物狂いで駆け抜けた4年半の初期ピンク・レディーから、まだまだ音楽とエンターテイメントの高みを目指し躍動するNOWピンク・レディーの姿は感動の一言!〉(DVDプロデューサー・畭尾裕俊)

■DISC内容
DISC 1「in 8時だョ!全員集合+(プラス)」(65分) *初DVD化
*必見! デビュー時代のピンク・レディー、雪まつり会場でもミニで踊る!!

DISC 2 「in みどころガンガン大放送+(プラス)」(64分)*初DVD化
*レギュラー番組からキンスマまで、様々なコスチュームで迫力のダンス!

DISC 3 「in ザ・ベストテン」(124分) *初DVD化
*番組初回1位で登場! 久米宏&黒柳徹子の名司会や驚きの場所からも中継!

DISC 4 「in ギリシャ&サウンド・イン“S”&アゲイン」(92分) *初DVD化
*ピンク・レディーへのご褒美バカンス企画? オフショットや二人の会話もたっぷりと!

DISC 5 「THE LIVE」(93分) *渋谷公会堂は初DVD化
*田園コロシアム、武道館、渋谷公会堂、会場の声援が二人のエネルギーに変わる!

DISC 6「awarded 日本レコード大賞+(プラス)」(70分) *初DVD化
*忘れられない感激と、よみがえる涙の受賞場面!

■トレーラー公開スケジュール
2023年2月1日(水)公開
「Pink Lady Chronicle TBS Special Edition」(DVD BOX全体の紹介)

2023年2月3日(金)18:00公開予定
DISC 1「in 8時だヨ!全員集合+(プラス)」
URL:https://www.youtube.com/channel/UCACOeYM3QOigJS4GOFzUEvQ

■先着予約・購入特典
下記対象店にてご予約・ご購入の方に先着で以下の特典をプレゼント!
・デカ缶バッジ:タワーレコード全国各店/タワーレコード オンライン
※特典は数に限りがございます。お早めにご予約ください

 

INFORMATION
Twitterフォロー&リツイートキャンペーンを実施!(本日2月1日~2023年2月28日まで)
ピンク・レディー ビクター公式Twitter(https://twitter.com/PinkLady_VICTOR)を期間中にフォローのうえ、投稿をリツイートしてくれた方のなかから抽選で、〈Pink Lady Chronicle〉オリジナルステッカーをプレゼント!(毎週10名様)
ハッシュタグ(#ピンク・レディー・クロニクル)を付けて、引用リツイートしてください。

 


PROFILE: ピンク・レディー
ミイ、ケイの2人は、73年にヤマハ主催の〈チャレンジ・オン・ステージ〉というオーディションに合格し、74年5月にピンク・レディーの前身となるフォークデュオ〈クッキー〉を結成。76年、NTV系番組「スター誕生!」の決戦大会でスカウトを受けたビクターより8月25日に“ペッパー警部”でデビュー。 続く“S・O・S”“カルメン’77”“渚のシンドバッド”“ウォンテッド(指名手配)”“UFO”“サウスポー”などを立て続けにリリースし、そのいずれもがチャートの1位を獲得。 大胆なコスチュームと過激な振り付けで歌うアップテンポな曲は、子供から大人に至るまでの幅広い層から支持を得て、ピンク・レディー旋風は急速に日本全国のお茶の間に浸透していった。彼女たちが披露した振り付けは、その後のアイドルユニットに欠かせないものとなる。ヒットチャートで9曲連続1位を獲得(“S・O・S”~“カメレオン・アーミー”)、10曲連続でミリオンセールスを売り上げる(“ペッパー警部”~“カメレオン・アーミー”)偉業を達成し、各賞を総なめにした。ピンク・レディーは、次なる舞台を海外に設定し、米ラスベガス公演の開催を皮切りに、79年5月に世界40か所以上で同時発売された“Kiss In The Dark”のりリリース(ビルボード誌最高37位)や、アメリカの3大ネットワークであるNBCテレビ「Pink Lady Show」の放送などの成果を挙げている。アメリカ長期滞在から帰国した80年9月1日に解散を表明。81年3月31日、後楽園球場にて解散。活動期間は4年7か月。解散後に4回、期間限定の再結成を行う。特に2003~2005年のコンサートツアーは大盛況となり、ピンク・レディーの健在ぶりをアピールした。2010年9月1日、解散宣言からちょうど30年の節目の日に、ビクタースタジオで〈解散やめ!〉を宣言。2010年12月1日、オリジナルのマスターテープに新たな息吹を吹き込んだ〈ニュー・ボイス、ニュー・アルバム〉『INNOVATION(イノベーション)』をリリース。2011年にはコンサートツアーを開催した。