70年代ソウル調のバンド・サウンド ×〈当たり前のことを歌うのさ〉というメッセージが清々しい“Life Is Good”、季節外れ感が逆に痛快な“syotyu-mimai”、アユニ・D(BiSH/PEDRO)を迎えて男女ヴォーカルで聴かせる“ふたり”と、DENIMSならではのグッド・メロディーやオープンなマインドが存分に映えた3作目。複雑な世界でも軽やかに乗り切れるような人生讃歌が揃っていて、曲順など流れもグッときます。