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TANAKA ALICE『東京女神』卓越したラップとキュートでポップ、芯の強い音世界が10年の経験と音楽愛の深さを感じさせる集大成
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ワイナリー・ドッグズ(The Winery Dogs)『III』リッチー・コッツェン、ビリー・シーン、マーク・ポートノイの丁々発止の演奏による熱量高い極上ロック作
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ヤング・ファーザーズ(Young Fathers)『Heavy Heavy』祝祭感を前面に出しキャッチーさを増した清々しい4年ぶりの新作
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インスペクター・クルーゾ(The Inspector Cluzo)『Horizon』農業ロックデュオがブルースロックとバラードを軸にアメリカンロック的開放感を聴かせる
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Uru『コントラスト』優里やwacci橋口洋平、Ayaseらが曲提供 新鮮な自作曲で安定と安心以上を描く充実の一作
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マネスキン(Måneskin)『Rush!』グラマラスなロックにR&Bの要素を落とし込みキャッチーな魅力を追求 遊び心も心憎い3作目
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サム・スミス(Sam Smith)『Gloria』キム・ペトラスとの“Unholy”も収録 得意のバラードを軸に成熟や変化が浮き彫りになる充実作
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バスクのスポーツ『AVATAMA』〈祝祭系エンジョイサウンド〉をより重厚、赤裸々に繰り広げる陶酔必至の強烈盤!
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ケニー・ビーツ(Kenny Beats)『LOUIE』サンダーキャットやベニー・シングスらが参加 トッププロデューサーが癌の父に捧げた心地よく穏やかな初ソロ作
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エイバ・マックス(Ava Max)『Diamonds & Dancefloors』今回も最高。泣きながら踊るダンスフロアを意識しシンセとエレクトロビートで駆け抜ける
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ラッキーセベン『Welcome to our 1st EP』大阪の路上発ソウルバンドの初EP どれだけ時が過ぎても大人になんてなれない人のための音楽
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レディトロン(Ladytron)『Time’s Arrow』シューゲイズやインダストリアルをダークに攪拌したエレクトロポップは野心的なビートで満たされ絶好調
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カネコアヤノ『タオルケットは穏やかな』〈愛〉を綴る歌詞、力強く繊細な歌、サイケなインディーフォークが素晴らしい
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ギャズ・クームス(Gaz Coombes)『Turn The Car Around』グルーヴィーかつエレガントなセンスに脱帽 UKロックの王道を行く3部作の最終章
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Spangle call Lilli line『Ampersand』初期の作風に回帰しつつ緻密なサウンドを極めY2Kリバイバルと一線を画す
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PAN/セックスマシーン!!『天井開放』関西の2バンドの個性がぶつかり、社会の閉塞感を吹き飛ばす痛快なスプリット作
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サブウェイズ(The Subways)『Uncertain Joys』ロックンロール熱は冷めない。ブルージーなガレージロックに変化を付けながら見せ付ける5作目
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【現代ポップ独立派】第24回 UKロックの素晴らしき最新形――サーカ・ウェーヴス(Circa Waves)とザ・ウェイヴ(The WAEVE)
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NeruQooNelu『Physical Drafty』太平洋不知火楽団 津金ら3ピースによる初アルバム サイケ~オルタナと人力テクノを合わせたトリッピーな音
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NAUTILUS『Revival』多和田えみがボーカル客演 日本屈指のレアグルーヴバンドがストーンズらの名曲とオリジナルで強靭な演奏を聴かせる