LA拠点のシンガー・ソングライター、エリン・バージーによるエクスペリメンタル・ポップ・プロジェクト。引き続きビッグ・シーフのジェームズ・クリヴチェニアが共同プロデュースを担当した7作目は、これまでのギターではなく、ピアノとシンセサイザーで作曲されており、ニューエイジ的なシンセ中心のアレンジが非常に興味深い。シンフォニックで神秘的な新境地の一枚だ。