ポスト・クラシカルとダンス・ミュージックを行き来するトリオの4年ぶり6作目。MCにミッキー・ブランコを迎えた“Act One”ではラップをフィーチャーした前半とシカゴ・ハウスな後半で大きなうねりを作り出し、コムアイを招聘した“Soba”ではユニークな言葉遊びとシリアスなトラックの融合を披露。楽曲ごとに多彩な表情を見せる引き出しの多さは流石。