ロック界を代表する女傑2人の共演が、お互いのファンだったからことから実現。ブギウギ・ピアノも鳴るゴスペル風の“Shine A Light”をはじめ、バラードも織り交ぜつつ、ブルージーかつファンキーでソウルフル。時折、トラッド・フォーキーにもなる全10曲は、どこか70年代の英国パブ・ロックの雰囲気も。スレイドを連想させる“The Ladies' Room”も楽しい。