アシッド・ジャズの隆盛期にポール・ウェラー・ムーヴメントやインコグニートで活動したマルチ演奏家ながら、94年に俳優に転身していたマックス・ビーズリー。当時ブギー・バックにシングルを残していた名義でのカムバック作品は、ホーン・ハウスやスティーヴ・ガッドらを交えて粋なジャズや鮮烈なファンクを響かせる快いモダン・フュージョン作品に。レジェール発なのも納得。
マックス・ビーズリーズ・ハイ・ヴァイブズ(Max Beesley’s High Vibes)『Zeus』ホーン・ハウス、スティーヴ・ガッドら交えて粋なジャズ/ファンクを響かせる
