NYのブルーアイド・ソウル歌姫の4作目。どこかヒップホップを感じる乾いた聴き心地と、エイドリアン・ヤングあたりに通じる70年代初期に照準を定めた趣味性があり、そこは今回プロデュースを担当したリトル・シャリマー(ラン・ザ・ジュエルズなどを手掛ける)のセンスもあるのだろう。古色蒼然としたジャケットに違わぬレトロ・ムードたっぷりのソウル盤だ。
NYのブルーアイド・ソウル歌姫の4作目。どこかヒップホップを感じる乾いた聴き心地と、エイドリアン・ヤングあたりに通じる70年代初期に照準を定めた趣味性があり、そこは今回プロデュースを担当したリトル・シャリマー(ラン・ザ・ジュエルズなどを手掛ける)のセンスもあるのだろう。古色蒼然としたジャケットに違わぬレトロ・ムードたっぷりのソウル盤だ。