別名義でのアンビエント作品も素晴らしかったハイパーダブの才人による2年ぶり3作目。柔らかい質感のアンビエンスが漂うなか、ジャズ~エレクトロニカ~UKベースのエッセンスを散りばめながら展開し、エレクトロニック・ポップ・ミュージックの新たな地平を切り開いている。その真価はヴォーカリストを招いて裏方に徹した“Deja Vu”などで特に顕著だ。
ロレイン・ジェイムス(Loraine James)『Gentle Confrontation』ジャズ~UKベースの要素も散りばめた、柔らかい質感のアンビエンス漂う新作
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