復活の狼煙を上げる11年ぶりの4作目。明快なポップ・ロックからしっとり聴かせる曲調まで、磨き上げた才能を全面で花開かせたヴァラエティーでファンの期待を裏切らぬ完成度を誇っている。キャッチーなコーラスに身も心も躍る“Language”、鍵盤とストリングスを導入したバラード“Cry”、郷愁を刺激するシンセにアガる“Physical”など良曲多し。