気鋭Gondwana Recordsからポーランド出身のポスト・クラシカル~アンビエント・ピアニスト/作曲家:ハニャ・ラニの2023年作。初期作にして名盤『Esja』と『Home』の作風を踏襲したピアノ、キーボード、シンセを拡張しつつミニマルにブラッシュアップした本作には、パトリック・ワトソン、オラヴル・アルナルズ、ダンカン・ベラミーなど様々なアプローチで〈ポップス〉との親和性を図るゲスト陣を招えた名盤がまたしても完成。神秘的で妖艶な歌声と音楽が聴くものを日常からチルへ誘う。ええやんええやん。