maya ongakuとWWWの共同企画〈rhythm echo noise〉第2回の開催が決定した。2024年8月2日(金)に渋谷・WWWにて行われる。

maya ongakuは昨年海外デビューを果たし、これまでEU/UKツアーや数々の国内外の音楽フェスティバルへの出演を行ってきた。1stアルバム『Approach to Anima』は、ウィルコの2023年レコメンドにも選出されるなど世界中のリスナーを魅了してきた。

今回、彼らが敬愛するオランダの音楽家/プロデューサー、フェルボム(Felbm)を招聘し、初となる来日公演が実現する。フェルボムはマルチ奏者として幾多の楽器を重ねたエレクトロとオーガニックが交錯するミニマルアンビエントが特徴的で、作品毎にコンセプト性が高く、美しいメロディ、揺蕩うループでノスタルジックなサウンドを描きだす。

maya ongakuとの共演は、見逃せない一夜になるだろう。

公演のチケット先行受付は本日5月21日18:00からスタート。

 


LIVE INFORMATION
rhythm echo noise

2024年8月2日(金)東京・渋谷 WWW
開場/開演:18:30/19:30
料金:前売 4,300円(税込/ドリンク代別)
出演:maya ongaku/Felbm(from Netherlands)

■先行受付 (抽選)
受付期間:2024年5月21日(火)18:00~2024年6月2日(日)23:59
受付URL:https://w.pia.jp/t/mayaongaku-felbm/

■一般発売:2024年6月8日(土)10:00~
ぴあ【Pコード:271-885】 https://w.pia.jp/t/mayaongaku-felbm/
e+ https://eplus.jp/rhythm-echo-noise/
ローソンチケット【Lコード:72570】 https://l-tike.com/order/?gLcode=72570
Zaiko https://wwwwwwx.zaiko.io/e/RhythmEchoNoise

■公演詳細
https://www-shibuya.jp/schedule/017937.php
主催・企画制作:BAYON PRODUCTION/WWW
お問い合せ:WWW 03-5458-7685

 


PROFILE: maya ongaku
2021年、江ノ島の海辺の集落から生まれた園田努、高野諒大、池田抄英による3人組バンドmaya ongaku。魂のルーツを超えたアーシーなサイケデリアを奏でる地元ミュージシャンの有象無象の集合体。
その名の由来は、古代文明からではなく、視野の外にある想像上の景色を意味する新造語。〈自然発生〉と表現する、非生物から生物が生まれるとされる現象の集大成がmaya ongakuの原点である。
2023年5月に1st album『Approach to Anima』をGuruguru BrainとBayon Productionよりリリースし、11月にEU/UKツアー、12月に国内ツアーを行った。
Instagram:https://www.instagram.com/maya_ongaku/
X(旧Twitter):https://twitter.com/maya_ongaku

PROFILE: FELBM

2018年にSoundway Recordsの〈Tape〉シリーズでデビュー以来、主に4トラックのカセットで録音された穏やかなインストゥルメンタルミュージックをリリースしてきたオランダ人ミュージシャン/プロデューサー。
これまで4枚のEPと2枚のLPを発表。Felbmのソフトでジャジーでソウルフルなサウンドは、KEXP、NPR、BBC Radio、NTS、FIPなどの耳の肥えたDJ、プレイリスト、ラジオ局でプレイされ、じわじわと世界各地へファンを広げている。2021年、フェルボム(本名Eelco Topper)は、元修道院で2週間滞在制作を行い、コンセプチュアルな作品『Elements Of Nature』をリリース。
カセットでの最初のセルフリリースは即完売し、続いてSoundway Recordsからエクスクルーシブな2枚組LPが発売。修道院の建築と自然環境にインスパイアされたこのコンセプトアルバムは、シンギングボウル、木製のパーカッション、チェロ、フルート、サックスなどのアコースティックサウンドへの探求が表現された、Felbmの新たな魅力を届けるものとなった。
2022年、Felbmは自然や生活の観察、あるいは、エリック・サティやスティーヴ・ライヒといった作曲家を通じて生まれた新たなコンセプトの作品制作に取り掛かり、最新作『cycli infini』をリリース。これは、徐々に変質してゆくテープループやパターン、インストゥルメンタルスケッチからなる38分間の作品に結実した。
Topperのこれまでのリリースは、個々の短いトラックで構成されていたが、『cycli infini』ではその名の通り、リスナーをスタート地点のキーとサウンドスケープに引き戻す5分の1拍子のステップのような進行を使って、タペストリーがシームレスに縫い合わされている。全曲をリピート再生すれば、中断することなく新たに始まり、伝統的なリスニング・プロセスの概念に挑戦する、本質的に終わりのない作品が生まれる。
フェルボムは現在、季節に焦点を当てて再び完全なアコースティック楽器のツールセットを使って新しいアルバムに取り組んでいるが、このような周期性のある事物の魅力は依然として残っている。
Instagram:https://www.instagram.com/felbm/