雑誌「ブルース&ソウル・レコーズ」の創刊30周年を記念して、トークショーが2024年6月15日(土)に東京・タワーレコード渋谷店6FのTOWER VINYL SHIBUYAで開催されることが決定した。

今回のトークイベントには「ブルース&ソウル・レコーズ」創刊時を知る鈴木啓志と髙地明が登場し、これまでの30年、そしてこれからのブルース&ソウルを語り合う。観覧はフリー。

またイベント当日には、書店では購入することができない「ブルース&ソウル・レコーズ」のバックナンバーや、創刊30周年を記念したTシャツを数量限定で販売する。

ブルース&ソウルと雑誌の歴史が語られる貴重な機会なので、ぜひ参加してほしい。

 


EVENT INFORMATION
場所:タワーレコード渋谷店 6F TOWER VINYL SHIBUYA
開催日時:2024年6月15日(土)
開演時間:14:00
観覧フリー
イベント内容:トークイベント
出演:鈴木啓志/髙地明/濱田廣也(ブルース&ソウル・レコーズ編集長)

■注意事項
※会場内での飲酒喫煙は禁止とさせていただきます。
※観覧はフリーとなっております。
※本イベントはオープンスペースでの開催となります。他のお客様へご配慮の上スタッフの指示に従い、ご移動・ご整列にご協力ください。
※ご来場者多数の場合、観覧を制限させていただくことがございます。
※手荷物や貴重品はお客様ご自身で管理してください。ベビーカー・キャリーケースなどの大きいお荷物もお預かりいたしかねます。
※諸事情により、内容等の変更・イベント中止となる場合がございますので予めご了承ください。

https://towershibuya.jp/2024/05/24/198884

 


PROFILE: 鈴木啓志
1948年、北海道函館市生まれ。大学時代に友人とブルース/ソウルのファンクラブを設立、60年代末から「ニューミュージック・マガジン」等の雑誌やレコード解説などの執筆活動を始める。以来、ブルース/ソウルの紹介・評論を続け、多くの編集アルバムを企画し、多数の著書がある。最新刊は「メンフィス・アンリミテッド 暴かれる南部ソウルの真実」(Pヴァイン/ele-king books/2024年)。「ブルース&ソウル・レコーズ」創刊号からNo.16まで編集主幹。

PROFILE: 髙地 明
1955年、東京生まれ。大学時代に「ザ・ブルース」誌(「ブルース&ソウル・レコーズ」の前身)の編集に加わり、1976年に日暮泰文とともにPヴァイン・レコードを設立。プロデューサーとしてブルース/ソウルの傑作を日本に紹介してきた。並行して執筆活動も行い、単著に「ブルース決定盤」(音楽之友社)、共著書も多く、最新刊は「ニッポン人のブルース受容史 ブラック・ミュージック、ロックの礎を拓く」(Pヴァイン/ele-king books/2023年)。「ブルース&ソウル・レコーズ」初代編集長。