出演作の中でも機会あるごとに歌唱力を披露してきたヴェテラン女優がついにアルバム・デビュー。共作/プロデュースを担当したのは、ピンクやクリスティーナ・アギレラを手掛けるリンダ・ペリーと、現在の婚約者でもある元チーフのダニー・フジカワで、ツボを抑えたポップ・ロックを展開。シェリル・クロウばりの伸びやかな歌声には、彼女らしい個性やソウルもしっかり窺える。