複雑な恋模様を描くドラマの主題歌としてもハマった“sister”をはじめ、ポップなバンド・サウンドに乗せ、バレリーナの如くしなやかに舞う麗のヴォーカルはより美しく研ぎ澄まされた。リズミカルで艶っぽい歌い回しや声の揺らぎ、ブレスの入れ方が変幻自在で、ひとたび聴けば脳内リフレインが止まらない。和メロも染みる。飛躍のセカンドになりそう。