ガーナのヒップライフ(ヒップホップ+ハイライフ)界で活躍していた歌手によるソロ作。打楽器や笛の祭囃子的なサウンドを従え、コロゴ(2弦楽器)を手に弾き語る……というか、ハウリン・ウルフ風のダミ声で怒りを込めつつ嘲笑うかのように歌ったり、捲し立てるようにラップをカマしたり、怒号のようなコーラスと掛け合ったりと、聴いたこともない新たなレベル・ミュージックを展開していて強烈すぎ!!