オリジナル作品集としては5年ぶり、ポップ系ルーツに舞い戻った3年ぶりの9作目。以前から付き合いのあるジム・エリオット(カイリー・ミノーグ他)、デンマーク人デュオのPhDらと制作。派手さはないが爽やかな80年代風のサウンドをバックに、落ち着いた柔和な歌声を聴かせる。UKデュオのPh.D.によるヒット“I Won't Let You Down”(81年)のカヴァーという変化球も。
ウィル・ヤング(Will Young)『Light It Up』爽やかな80sサウンドをバックに柔和な歌を聴かせる、ポップ系ルーツに回帰した9作目
