冒頭のレッド・ツェッペリン風のグルーヴィーなドラムにいきなり気持ちを持っていかれる。ジョーダン・フィッシュ(元ブリング・ミー・ザ・ホライズン)と作り上げた6枚目のアルバムはいわゆる〈Kawaii〉の要素を封印。エレポップやバラードも含むものの、真正面から00年代ラウド・ロック~メタルコアに挑んでいる。凄まじいスクリームに彼女の本気を感じ取っていただきたい。