トリップホップ時代からフランスで活躍する重鎮キッド・ロコが、これまで何度も共作してきたマルチ演奏家のソウル・シュガーとガッチリ組んで連名作を完成。表題やジャケが示すように全編がクラフトワーク曲のダブ・カヴァーで、ヴォコーダーやモーグも交えたSF感が宇宙的なトリートメントでまとめられている。カヴァーの妙味を感じるよりも単純に浸ってしまえる心地良い一枚だ。
トリップホップ時代からフランスで活躍する重鎮キッド・ロコが、これまで何度も共作してきたマルチ演奏家のソウル・シュガーとガッチリ組んで連名作を完成。表題やジャケが示すように全編がクラフトワーク曲のダブ・カヴァーで、ヴォコーダーやモーグも交えたSF感が宇宙的なトリートメントでまとめられている。カヴァーの妙味を感じるよりも単純に浸ってしまえる心地良い一枚だ。