声優の梅原裕一郎と中島ヨシキがギター/ヴォーカルを、音楽プロデューサーの桑原聖が作曲とベースを、演出家の渡辺大聖がクリエイティヴディレクターを務める4人組バンドのセカンド・ミニ・アルバム。中島の中高音と梅原の低音域を活かした掛け合いに強く耳を惹かれる中島作詞の“to start over”や、イントロから切れ味のあるカッティング・ギターを響かせた梅原の詞曲による“ポイント・ネモ”など、全5曲を収録。クールでありながらも爆発力の高い楽曲群にライヴの光景を想起させられつつ、それ同等に艶やかな空気も印象的で、チルなムード漂う“home”は悶絶必至。