タワーレコードが毎月25日に発行しているフリーマガジン「bounce」。今回は2024年12月25日(水)発行、第493号の情報をお知らせします。
今号では、1月22日に最新アルバム『Brat』の日本盤がリリースされるチャーリーxcx、1月22日にニュー・ミニ・アルバム『Latitude』を発表するSir Vanity、2月10日にデビュー35周年記念のベスト盤『ZARD Best Request ~35th Anniversary~』をリリースするZARDが、それぞれ表紙と中面記事に登場します。
チャーリーxcxの記事は、各方面で絶賛された昨年の『Brat』の魅力について、9部門にノミネートされたグラミー賞授賞式直前のタイミングで改めて紹介。近年の関連タイトルも紹介しています。
Sir Vanityの記事は、声優やプロデューサーから成るバンドのミニ・アルバム『Latitude』について、4人全員へのインタヴューで掘り下げました。メンバーそれぞれのレコメンド作品も紹介!
ZARDの記事は、ディスコグラフィーを通じてエンジニアを務め、今回のベスト盤『ZARD Best Request ~35th Anniversary~』でもリマスターを手掛けた島田勝弘氏へのインタヴューを掲載。ZARDの音楽がなぜ色褪せないのか、その理由が垣間見える貴重な話を語ってくれました。
ほかにも要注目アーティストの記事が盛りだくさんです。まず旬の顔ぶれを紹介する〈BLOW UP!〉には、Halujio、牧島輝が登場。
〈FEATURED ARTISTS〉では、2月7日に通算15作目となるニュー・アルバム『Critical Thinking』をリリースするマニック・ストリート・プリーチャーズ、1月29日にニュー・ミニ・アルバム『Music For Walking (Out Of The Woods)』を発表するラブリーサマーちゃん、1月31日にニュー・アルバム『Hallucinating Love』をリリースするマリブー・ステート、1月22日にグラミー受賞を経てのニュー・アルバム『Bloom』を発表するラーキン・ポー、2月7日にサード・アルバム『Cowards』を発表するスクイッドを紹介しています。
〈360°〉では、日本盤サントラのリリースを控える話題の映画「ロボット・ドリームズ」について、音楽監修を手掛けた原見夕子へのインタヴューを掲載。さらに、2月に来日を控えるウォーが74年に開催した日本公演の発掘ライヴ盤『Live In Japan 1974』を解説しました。
アーティストの歩みをディスコグラフィーで辿る連載〈DISChronicle〉では、1月29日に最新リマスターでアルバム6枚がリイシューされるアルファ時代のシーナ&ロケッツをピックアップ。名盤リイシュー連載〈FOREVER YOUNG〉ではストゥージズ、MC5、ラモーンズといったパンクの始祖となる面々の作品を紹介しました。
ソウル連載〈IN THE SHADOW OF SOUL〉では、2024年のベスト復刻/発掘作品を解説。前号に続く2024年総括特集〈OPUS OF THE YEAR 2024(続き)〉では、昨年の音楽ニュースや逝去したアーティストたちの関連作品を振り返りました。
〈New Opus〉では、リンゴ・スターによるカントリー・アルバム『Look Up』を筆頭にオススメの新譜を多数掲載。このほか、lyrical schoolのhana、fhánaの連載など、今号も充実の内容です。
「bounce」はTOWER RECORDS miniを含むタワーレコード全店で毎月25日より無料配布※。またTOWER RECORDS ONLINEでは数量限定で販売も行っていますので、こちらもご活用ください。「bounce」に掲載される記事はMikikiでも順次公開予定です。
「bounce vol.494」のコンテンツは下記かこちらでご覧ください。
INFORMATION
bounce vol.494
発行日:2025年1月25日(土)
CONTENTS
>>BLOW UP!
Halujio/牧島輝
>>FEATURED ARTISTS
チャーリーxcx/Sir Vanity/マニック・ストリート・プリーチャーズ/ラブリーサマーちゃん/マリブー・ステート/ラーキン・ポー/スクイッド/ZARD
>>360°
話題の映画「ロボット・ドリームズ」/来日間近なウォーの50年前の来日公演が音盤化!
>>DISChronicle
【第9回】アルファ時代のシーナ&ロケッツ
>>FOREVER YOUNG
【第4回】ストゥージズ、MC5、ラモーンズ
>>IN THE SHADOW OF SOUL
【第160回】2024年のベスト復刻/発掘作品
>>特集
OPUS OF THE YEAR 2024(続き)
2024年の音楽ニュースを総ざらい!/2024年にこの世を去ったアーティストたちの関連作品を紹介!
>>New Opus
リンゴ・スター
>>連載
lyrical school・hanaの“スキ”は細部に宿る――【第9回】新年の抱負
fhánaのわんだふるレコメン紀行――【第101回】明けました
★bounce 494号の記事はミュージックレビューサイト〈Mikiki〉(当サイト)で随時公開していく予定です。
★Mikikiへの転載情報についてはbounceのXアカウント(@TOWER_bounce)をご確認ください。
COVER:チャーリーxcx/Sir Vanity/ZARD