フランスの5人組ジャズ・ファンク・バンドがマルコム・カットのプロデュースで初のアルバムを完成。2ステップの“Dump”をはじめ、ヒップホップやディスコ、ドラムンベースといったアレンジの振り幅が全編を明るく彩る。ワンダがマイクを握る“One Leg”や、カミラ・ジョージのサックスが映える“Funk 4”も小気味良い。バンド名の通りダンスフロアを汗だくにしそうな一枚だ。