ウェールズのトリオ改め男女デュオがパンクからフォークまでという振り幅のなかでオマージュするのは、60~70年代のロックンロールだ。歌声を重ねたり掛け合ったりしながら息の合ったところを見せつける男女デュエットがステキすぎる! ドラマーとしてサポートしている同郷の盟友バンド、バザード・バザード・バザードのトム・リースの活躍も聴き逃せない。