昨年リリースした『Three』の好評ぶりも記憶に新しいフォー・テットことキエラン・ヘブデンの次なる一手は、アメリカのギタリストであるウィリアム・タイラーとのコラボ。同世代の彼らが深い繋がりを感じているカントリー・ミュージックにインスピレーションを得て制作された内容には、冒頭のライル・ラヴェットのカヴァーに象徴されるように新しさと懐かしさが同居している。
キエラン・ヘブデン&ウィリアム・タイラー(Kieran Hebden & William Tyler)『41 Longfield Street Late ’80s』フォー・テットと米ギタリストがカントリーに着想を得たコラボ作