全国のタワーレコードの音楽好きな店長が今おすすめしたい1枚をピックアップし、店頭やオンラインで展開する企画〈マスターズチョイス〉。Mikikiでも選盤とコメントを月~金曜日に毎日紹介します。本日は、名古屋近鉄パッセ店の島崎秀之さんがケヴィン・アブストラクト『Blush』を推薦。 *Mikiki編集部
ブロックハンプトンのフロントマンの新作
ブロックハンプトンのフロントマン、ケヴィン・アブストラクト。そんな彼の最新プロジェクト『Blush』は、ドレーの名盤『2001』を彷彿とさせる〈指揮者〉的なアルバム。それは映画の全てのシーンに主人公が出演しないように、本人不参加の曲もあり、アルバムトータルで表現するよう計算し尽くされ、それが故に完成度が高い1枚に仕上がっている。地元テキサスに回帰しマイクリレーを交わす②、タイトルが“Yoko Ono”の⑤、ラヴ・スペルズのフックが素晴らしい⑧、抑揚フローがハマる⑬、個人的にオススメの⑮など無数の才能との科学反応により生じたアルバム。
