オクラホマ発のエモ・バンドによるセカンド・アルバムは、バンジョーを用いた1曲目“What Far?”から雄大なスケールでこちらを包み込む。刮目すべきはスクリーモ、ポップ・パンク、マス・ロックなど多様なジャンルを昇華しつつ、カントリーや電子音も取り入んでオリジナリティを研磨した点だろう。直線的なヘヴィネスと曲線的な展開美が見事に融和した力作だ。