2023年の初作『i’ve seen a way』が高く評価されたエクスペリメンタル・バンドが、セイクリッド・ボーンズに移籍して通算2枚目のアルバムをリリースした。マンチェスターとベルリンを拠点に活動する英仏混合メンバー4人組だが、今回は各人が作曲プロセスにより積極的に関わることで作風を拡張。ギラ・バンドのダニエル・フォックスがメンバーのスコット・フェアと共同でプロデュースを担当し、浮遊するシンセ・ポップから野太いインダストリアル、享楽的なテクノのビートまでを織り込んでバンドの美意識を明快に紡ぎ上げている。ビリー・ウッズ客演の不穏レイヴ・チューン“Sicko!”が実にかっこいい!
マンディ・インディアナ(Mandy, Indiana)『URGH』英仏混合エクスペリメンタルバンドの享楽的なテクノビートを織り込んだ2作目