一昨年の初作『Hangover』が絶賛されたアラバマ出身のカントリー系シンガー・ソングライターで、現在はTikTokをきっかけにバズった“Choosin' Texas”が合計6週間も全米1位を獲得しているところで、絶好のタイミングで届いたのがこのセカンド・アルバムだ。スティーヴィー・ニックスらに憧れてきたという資質はカントリー歌手の王道を歩める歌声の濃密さからも明快で、テイラー系とは違うルートで世界を魅了する可能性は十分だろう。フォークからサザン・ロックまでの幅を備え、メンタルの問題も克服してストーリーテリングも大きく飛躍。総監督のミランダ・ランバートが曲作りの面も援護している。大注目!