繊細で重厚なサウンドを持ち味とするUKのソウル・コレクティヴによる8年ぶり6作目。ポスト・ダブステップから脱却し、2024年のEP作品で探求したシンセ主導のミニマルな路線を推し進めた内容。幻想的で催眠的なサウンドのなかをルビー・ウッドの感情豊かなヴォーカルが軽やかに舞い上がるように横断していく。これまででもっとも幅広い表現力を備えた作品だ。