Pentatoneレーベル25周年にふさわしい注目盤! 2026年3月の来日公演が記憶に新しい五嶋みどりが『シューマン・アルバム』をリリースした。1853年に作曲したロベルト・シューマンのヴァイオリン協奏曲。しかしヨアヒムとC. シューマンがその内容に疑問を抱き封印されたいわくつきの作品だ。1937年、ヨアヒムの蔵書で発見され、同年世界初演された。あまりにも美しい第2楽章の旋律を五嶋が泣きの音色で奏でる。カップリングはロベルトの“民謡風の5つの小品”、“3つのロマンス”、クララの“3つのロマンス”。「シューマン晩年の音楽に潜む、深く人間的な側面を聴き手と共有したい」と語る五嶋の充実の演奏を堪能。
五嶋みどり『シューマン:ヴァイオリン協奏曲、ロベルト&クララ・シューマン:ヴァイオリンとピアノのための作品集』あまりにも美しい旋律を泣きの音色で奏でる注目盤