©Mana Hiraki

ジャズと短歌の共存/融合を計ったという極めてレアな作品『Short Songs』が届けられた。しかも、ニューヨーク在住の日本人から。編成はラージアンサンブルだ。アルトサックス奏者の及川陽菜(読み:おいかわひな)は、日本の大学を卒業したのち、アメリカの音楽学校の修士課程でジャズを学んだ才人。コロナ禍に短歌に出逢った彼女はこの度、同作で、独創的なアイディアにより短歌をジャズのフォーマットに見事に落とし込んだ。及川の自作の短歌も曲中に織り交ぜられているし、五・七・五・七・七の言葉数を拍数に置き換えたような曲もある。しかも、これが安易な企画モノなどではない。及川の作・編曲家としての才能と実力が大々的に開花した秀逸なジャズ作品なのである。ジャズや短歌のどちらか、あるいはその両方に興味を持つ人に訴求する力をもったアルバムの記念すべき登場だ。ニューヨーク在住の及川に話を訊いた。

及川陽菜 『Short Songs』 Tiny Storage Music(2026)

 

渡米後、本格的に学んだビッグバンド/ラージアンサンブル

――アルトサックスを始めたきっかけから教えてください。

「中学で吹奏楽部に所属していたのですが、高校ではクラシック以外の音楽もやってみたいという気持ちが出てきて。ジャズ研のある高校に部活目当てで入って、コンボ編成で演奏をしていました」

――資料によると、ベニー・ゴルソンが好きだったそうですね。

「先輩などから色々な音源を聴かせてもらったんですけど、その中でいちばん最初にジャズってかっこいいなと思ったのが、アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズの『Moanin’』という有名なアルバムで。特に2曲目のベニー・ゴルソン作の“Are You Real”という曲がすごく良くて、ジャズが好きになりましたね。

ジャズ研では私の3つ上に、ヴァーヴ・レコードからデビューした石川紅奈さんが卒業生でいたり、国立音大に進学した先輩もいたりして。活発な部活でした。あと、のちにプロデビューする平倉初音ちゃんや松原慎之介くんとは、住んでいる場所は違ったんですけど、高校生でジャズをやっているという繋がりで知り合って。彼らが東京に来た時に一緒に遊んだりしていました。ふたりは高校生の時にバークリー(音楽大学)のファイブウィーク(5週間の夏期講習)に行っていて、羨ましかったですね」

――その後しばらくしてから、ニューヨーク市立大学クイーンズ校の修士課程でジャズパフォーマンスを修了されていますね。ここを選ばれたのは?

「高校卒業後は尚美学園大学のポップス&ジャズ専攻に進学をしたんですけど、アメリカにはずっと憧れがありました。それで、20歳の時に成人式の振り袖代を全部旅費に突っ込んで、成人式には行かないでニューヨークに2~3週間滞在したんです。それがきっかけで、やっぱりこの街で勉強がしたいと思って色々調べ始めました。その中でサックス奏者のアントニオ・ハートが教鞭を執っているニューヨーク市立大学クイーンズ校の修士課程を見つけて、彼に習いたかったのでここに進学しました。

それと、尚美時代に〈Seiko Summer Jazz Camp〉に参加していて、アメリカで活躍するミュージシャンの講師陣から直接学ぶ機会があったので、ますますアメリカでジャズの勉強がしたいという思いが強くなりました」

――高校時代はコンボで演奏していたそうですが、今回のアルバムのようなラージアンサンブルに対する興味が湧いてきたのはいつ頃ですか?

「それが結構遅くて。山野(ビッグ・バンド・ジャズ・コンテスト)にも出たことがなかったので。ただ、尚美時代に小曽根真さんの学生選抜ビッグバンドに参加したことがあるんですけど、それがすごく楽しかったんですよね。

あと、ニューヨークの大学の修士課程で、私はパフォーマンス学科だったんですけど、ビッグバンドの曲を1曲完成させる授業を取らなきゃいけなくて。そこで色々なビッグバンドを聴いたり、自分で書いてみたりして。それまではカウント・ベイシーとマリア・シュナイダーくらいしか知らなかったので、アメリカに来てから本格的に興味が湧いたというのもありますね。

私が特に好きだったのは、ケニー・ホイーラーで、今回のアルバムでも彼の“The Sweet Time Suite, Part 1: Opening”(『Music For Large & Small Ensembles』収録)のアレンジを参考にした曲(“Summer Song”)があります。ケニー・ホイーラーのほかにも、ニューヨークで活動しているラージアンサンブルの作曲家からは影響を受けています。レミー・ル・ブーフのように、大きな編成でありながら一人ひとりの表現がちゃんと見えてくる書き方をする人たちの音楽は、今回のアルバムを作るうえでも参考になりました」

 

コロナ禍とニューヨークの風土が結びつけた短歌 × ジャズ

――短歌を好きになったのはいつ頃ですか?

「2020年頃ですね。その年の3月に尚美を卒業して、9月に渡米予定だったんですけど、コロナで1年間延期になったんです。その時期って仕事もないし、留学もできないから暇で。作曲をしようにも、うまく自分の気持ちが消化できないし……。

そんな時に文章を書くのが表現の方法のひとつとしてあるなと思い始めて。元々詩を書いたり小説を書いたりするのが好きだったんですけど、SNSなどで短歌がけっこう流れてきたんですよね」

――何度目かの短歌ブームが喧伝され始めた頃ですね。

「そうですね。だから、本当に軽い気持ちでいいなと思って。最初に気になった歌人は王道なんですけど、俵万智さんとか穂村弘さんとか。今は吉川宏志さんや大森静佳さんの作品が好きです。自分で詠んでもいましたけど、その時々の気持ちを消化するのにいっぱいいっぱいで、訳も分からずとにかくめちゃめちゃ詠んでいたっていう時期がありましたね」

――その時は、ジャズと短歌がつながるとか、つなげたいとかっていうことは特に意識せずに?

「そうですね。短歌は音楽とは別で、単なる趣味としてやっていたという感じで。でも、ニューヨークに来てから短歌は1日1首くらいは詠んでいて、そこからですね。

夫でジャズミュージシャンの小倉直也さんとはニューヨークの大学で知り合ったんですけど、彼が、私が短歌研究新人賞に送った初めての連作を見て、それを元に曲を作ってきてくれたんです。それも、手書きのアニメーションと一緒にプレゼントしてくれて。きっかけといえばそれがきっかけですね」

――いい話ですね。

「ちょっと恥ずかしいんですけど(笑)。あとは、ペドロ・ジラウド・ジャズ・オーケストラで演奏させてもらったり、今回アルバムのアドバイザーをしてくれているライアン・ケバリーや、サックス奏者のミゲル・ゼノンの演奏を見に行ったりしたんですけど、皆、自分のルーツとジャズを結びつけていて。この街(ニューヨーク)だったらそういうことができるかもしれない、という思いがありました」

 

歌詞やリズム、音で短歌とジャズを融合させたアルバム

――1曲目の“Introduction”は五・七・五・七・七という短歌の音数そのものを拍子にあてはめていますね。面白いリズムだなと思って聴いていたんですが、そういう仕掛けになっていたのかとライナーを読んで知って。一粒で二度おいしい(笑)。

「そうだと嬉しいです(笑)。色々なやり方で短歌がジャズと結びついたアルバムだと思います。歌詞に短歌が入っていて、ボーカリストに歌ってもらっている曲もあるけれど、そうじゃなくても、ある短歌を元に曲を書いている場合もあるし。短歌は31字だから31音で曲を作ってみました、ということもある。あとは、ブックレットでそういう情報を補完してもらえればいいかなと。

『Short Songs』というアルバムタイトルは、〈短歌〉を英語に直訳したものなんです。9曲目の“Thirty-One Syllables”(31音)というタイトルも、短歌の音数をそのまま示しています」

――短歌を歌っているボーカリストのミー・タム・フインがベトナム系アメリカ人の女性だと知って、驚きました。日本語の発音がとてもナチュラルなので。

「日本人じゃないけど、日本語が歌える人を探したんです。短歌を歌うにしても、日本語の歌詞から一歩距離を置いてやってくれる人がいいなと思って。というのも、情感をあまり乗せないで欲しかったんですよね。

メンバーは、技術が高いというだけでなく、その人自身の音を持っている人にお願いしました。ビッグバンドよりは人数が少ない編成なので、誰が吹いているのかが聞こえてくる音にしたかったんです。ミックス/マスタリングは、グラミー賞を4度受賞されているデイヴ・ダーリントンさんに担当していただいています」

――「そもそも短歌とは?」みたいなことはニューヨークで外国人に説明したりもするんですか?

「しますけど、外国では短歌より俳句のほうがずっと有名なんですよね。なので、〈短歌の方が俳句よりずっと歴史が古いんです。短歌は1000年以上の歴史があるもので、俳句は、時代を経て、短歌から派生して生まれたものなんです〉などと言うと、割と皆さん納得もしてくれますね。

あとは短歌との融合という以前に、まずアルバムとしていいものにしたい、ラージアンサンブルとして完成度の高い音楽をつくりたい、という思いがありましたね」

 

制約の中で創作すること

――確かに、ジャズとして、音楽として、素晴らしいアルバムだと思いました。これで音楽がつまらなかったら、企画倒れになってしまうかもしれない。音楽がいいのは大前提ですよね。ちなみに、短歌のリズムとか抑揚って音楽にしやすいかしづらいかで言えばどっちですか?

「短歌は散文よりはたくさん制約があると思います。制約がある分、短歌から曲を作った後に短歌のここの1文字を変えたいんだけど、変えると響きが全然違ってしまう、どうしよう、ということはありますね。あるいは、メロディは先にできたけど、そこにハマる短歌が全然ないとか。ハマってはいるけど、短歌として良くないという場合もあるし。そういう問題は結構出てくるんです。頑張ってうまくハマる言葉や音を見つけようと頑張りました」

――でも、音楽だって制約はたくさんあるわけですよね?

「そうですね。特にラージアンサンブルだと、しちゃいけないボイシングとか、制約が色々あるので。その中でやっていくという意味ではそんなに変わらないかもしれないです」

――ところで、結社(作品を投稿・添削し合ったり機関紙を作ったりする、歌人のグループ)には入っているんですか?

「ジャズと短歌を両立させようと思った時に、いい音楽といい短歌をつくりたいと思ったんですね。いい音楽の方向性は学んできたからある程度わかるけど、いい短歌というのはこのままだとわからないぞと思って。誰かに習ったこともないし、学生短歌会にいたわけでもないので。それで、〈塔〉という結社に入りました。結社では自作の短歌の締め切りがあるので、それに向けてとにかく詠むのが習慣になっています。機関誌もありがたいことにアメリカまで送ってきてくれるので、紙で色々な人の作品を読めるし、講評をしてもらえることもある。それはすごく良かったですね。

今回、日本盤CDのブックレットには〈塔〉の主宰である歌人の吉川宏志さんに特別寄稿いただいています」

 

ライフワークとして挑む『Short Songs』プロジェクトの未来

――あとは、どうやってジャズファンに短歌を知ってもらうかでしょうか?

「単純にライブの数を増やしていって知ってもらうとか、文化交流に関わる団体と協力して、レクチャーとライブをやるとか、そういうことも必要かなと思っていて。最初は、純粋に音楽の良さで観に来てもらおうというのが大きいですけどね」

プロジェクションマッピングを用いたHina Oikawa Short Songs Bandの初演時のライブ動画

――短歌とジャズの共通点があるとしたら、なんでしょうね?

「短歌自体、ちょっと考えないと意味がわからなかったりするじゃないですか。直感的にわかるものではないというか」

――詩的飛躍がありますからね。

「そうなんです。それに、見てすぐに面白いと感じられる、即効性のある娯楽もあるけど、短歌は色々考えたり調べたりするうちに、じわじわ効いてくる類のものだと思うんです。そういう楽しさを知っている人であれば、ジャズと同じく短歌も面白いと思ってもらえるんじゃないかなと思いますね。

あとは本歌取りとか、昔誰かがやったことを新しく解釈して出すところとか、批評や評論が活発なところも似ていますよね」

――短歌とジャズについて、今後の構想はありますか?

「実はこの『Short Songs』プロジェクトはあと3枚アルバムを出すことを自分の中で決めていて。自分の人生をかけて取り組むことができるなと思ったので、まず、2作目では百人一首をやろうと思っています。100曲も書けないですけど(笑)、邦楽器を入れるとか無理に和のニュアンスを出すことはせず、今回のような作品にしようと思ってます。3作目では近現代の歌人、もしくは今生きている人の短歌を使いたい。で、4作目でもう一回自分の作品に戻って、その時は歌集とアルバムを一緒に発売したいっていうビジョンがあります。もちろん、普通にジャズとしていいものを作るのは大前提なんですけど、短歌についてもチャレンジのしがいがたくさんありますね。

あと、これは作りながら感じていたことなんですけど、ニューヨークという場所にいたからこそ、自分の詠んだ短歌とジャズを結びつけることができたのかもしれません。日本にいたら、短歌には短歌の、ジャズにはジャズの文脈がすぐ隣にあって、もっと構えてしまっていた気がするんです。少し離れた場所にいるからこそ、自分にとって当たり前だった日本語や短歌を、あらためて音楽の素材として見つめ直すことができたんだと思います」

 


RELEASE INFORMATION

及川陽菜 『Short Songs』 Tiny Storage Music(2026)

リリース日:2026年8月9日(日)
品番:TSM-001
フォーマット:CD
価格:3,500円(税込)

TRACKLIST
1. Introduction (comp. by Hina Oikawa)
2. Manhattan (comp. by Hina Oikawa)
3. Broken Meter (comp. by Naoya Ogura)
4. 湯葉の国 (Yuba no Kuni) (Hina Oikawa: Lyrics / comp. by Naoya Ogura)
5. You Are Still Here (comp. by Hina Oikawa)
6. Beyond the Night, Swallowing the Morning (comp. by Hina Oikawa)
7. Summer Song (comp. by Dave Brubeck / Arr. by Hina Oikawa)
8. Short Songs (Comp by Hina Oikawa, Arr by Naoya Ogura)
9. Thirty-One Syllables (comp. by Hina Oikawa)

バンドリーダー・アルトサックス・フルート・作曲・編曲・短歌:及川陽菜
テナーサックス・フルート:Sam Dillon
バリトンサックス・クラリネット・バスクラリネット:Skyler Hagner
トランペット:Summer Camargo
トランペット・フリューゲルホルン・作曲・編曲:Naoya Ogura
トロンボーン:Altin Sencalar
ピアノ:Ben Rosenblum
ベース:Marty Kenney
ドラムス:Alon Benjamini
ボーカル:Mỹ Tâm Huynh

アドバイザー:Ryan Keberle
アシスタントプロデューサー・指揮者:Joseph Herbst
録音:Todd Carder
ミックス・マスタリング:Dave Darlington
写真:平木希奈
デザイナー:伊藤健
ライナーノーツ:村井康司
短歌アドバイザー/特別寄稿:吉川宏志

2025年7月 The Bunker Studio, Brooklyn, NYにて録音

 

LIVE INFORMATION
Hina Oikawa Short Songs “Short Songs” リリースライブ

​2026年8月19日(水)東京・新宿 PIT INN
開場/開演:19:00/19:30
出演:及川陽菜(アルトサックス/短歌)、曽我部泰紀(テナーサックス)、陸悠(バリトンサックス)、大泊久栄(トランペット)、小倉直也(トランペット)、治田七海(トロンボーン)、David Berkman(ピアノ)、Evan Gregor(ベース)、Gene Jackson(ドラムス)、寝占友梨絵(ボーカル)、伊藤健(ビジュアル)
料金:4,950円(税込/1ドリンク付)

Hina Oikawa Short Songs “Short Songs” リリースライブ
2026年8月28日(金)兵庫・神戸 100BANホール
開場/開演:19:00/19:30
出演:及川陽菜(アルトサックス/短歌)、高橋知道(テナーサックス)、古山晶子(バリトンサックス)、広瀬未来(トランペット)、小倉直也(トランペット)、礒野展輝(トロンボーン)、李翔太(ピアノ)、坂井美保(ベース)、坪田英徳(ドラムス)、平野翔子(ボーカル)、伊藤健(ビジュアル)
予約/学生:4,500円/2,500円(いずれも税込/当日+500円)

2026年8月7日(金)埼玉・朝霞 停車場
出演:小沼奏絵トリオ

2026年8月9日(日)東京・南青山 BLUE NOTE TOKYO
出演:SUMMER JAZZ CAMP ALL STARS

2026年8月10 日(月)神奈川・横浜 関内 Apple
出演:David Bryant Trio

2026年8月11日(火)東京・江古田 そるとぴーなつ
出演:及川陽菜(アルトサックス)、平倉初音(ピアノ)

2026年8月12日(水)東京・御茶ノ水 NARU
出演:The Skillman

2026年8月13日(木)東京・渋谷 BODY & SOUL
出演:小倉直也ジャズオーケストラ

2026年8月14日(金)東京・小岩 COCHI
出演:及川陽菜(アルトサックス)、石井ひなた(ピアノ)

2026年8月16日(日)東京・有楽町 I’M A SHOW
出演:Seiko Summer Jazz Camp All Stars

2026年8月17日(月)東京・下北沢 No Room For Squares
出演:Hina Oikawa NY Quartet

2026年8月18日(火)東京・六本木 Alfie
出演:Hina Oikawa NY Quintet

 


PROFILE: 及川陽菜
米ニューヨークを拠点に活動するサックス奏者、作編曲家、バンドリーダー、歌人。2018年、若手アーティストの登竜門〈Seiko Summer Jazz Camp〉で優秀賞を受賞し、2021年に渡米。現在まで、自身のアンサンブルを率いるほか、ジャズ・アット・リンカーン・センター主催のプログラムへの出演や、The Jazz Gallery、Drom、Smalls、Dizzy’s、Ornithologyといった主要なジャズクラブでの演奏を通じ、ニューヨークの活気あるジャズシーンにおいて独自の地位を確立している。2025年2月には自身のグループ〈Hina Oikawa Short Songs Band〉を率い、Culture Lab LICにてプロジェクト『Short Songs』を発表。日本の詩的伝統とモダンジャズの表現を統合した革新的なプログラムを披露し、高い評価を得る。2026年には同プロジェクトの芸術性が認められ、クイーンズ・アーツ・ファンド(QAF)の助成対象に選出された。ニューヨーク市立大学クイーンズ校(CUNY Queens College)を極めて優れた成績で卒業し、最優秀編曲家に贈られる〈マービン・ハムリッシュ賞(Marvin Hamlisch Award)〉を受賞。現在は日米を跨いで、異なる芸術分野や文化的アイデンティティの架け橋となる活動に献身している。また、ダダリオ・ウッドウィンズ(D’Addario Woodwinds)の公式エンドーシングアーティストを務める。