2011年に桑沢デザイン研究所のクラスメイトたちで結成された5人組バンドで、2013年にはHomecomings、森は生きている、ミツメなどと共に〈FUJI ROCK FESTIVAL〉の〈ROOKIE A GO-GO〉に出演したことでも話題を集めた水中図鑑が、ファースト・アルバム『198X』を7月2日にRALLYE LABELよりリリース。その収録曲“櫻の園”のMVが公開されている。

東京のインディー・シーンのなかでも独特の存在感で人気を博す水中図鑑にとって、待望の初フル・アルバムとなる本作は、曽我部恵一、LOSTAGE、柴田聡子などの作品を手がけてきた池内亮がエンジニアを担当。このたび公開された“櫻の園”のMVは、唱歌のようなメロディーとオルタナ/シューゲイザー感溢れるギター・サウンドの組み合わせがユニークな楽曲の世界観が、満開の桜も美しい映像で表現されたクセになる仕上がりに。なお、レーベルのオフィシャルページには 木下理樹(ART-SCHOOL、Killing Boy)、DAWA(FLAKE RECORDS)による推薦コメントも載っているので、ぜひチェックを。

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