縁深い黒鳥を経由して届いた新作は、2013年の『EP』以来となる待望作だ。同年の逮捕前に出るはずだったAlexandra Mizukiとの共同作『The Yen』を下地に、そのまま全トラックを彼女が制作。NIPPSとの“Pyrex”をはじめ、漢とONE-LAW、B.D.、STICKY、Fla$hBackSらが駆けつけている。焦燥を拭えない語り口は録音時の状況を推察させるに十分で、SEEDAと5lackを交えた“Back In The Day”には何とも言えない苦味が。
縁深い黒鳥を経由して届いた新作は、2013年の『EP』以来となる待望作だ。同年の逮捕前に出るはずだったAlexandra Mizukiとの共同作『The Yen』を下地に、そのまま全トラックを彼女が制作。NIPPSとの“Pyrex”をはじめ、漢とONE-LAW、B.D.、STICKY、Fla$hBackSらが駆けつけている。焦燥を拭えない語り口は録音時の状況を推察させるに十分で、SEEDAと5lackを交えた“Back In The Day”には何とも言えない苦味が。