今年で結成30年を迎えたヴェテラン・グループが、通算11枚目となるこのニュー・アルバムで若返りを図る!? 3年前の前作でもその片鱗は見られたが、シンセやストリングス、分厚いコーラスを用いてファン以降のパワー・ポップに大接近。バンドの挑戦を無理なく成功へと導いたのは、ワンリパブリックケイティ・ペリー作品を支えてきたドリュー・ピアソンだ。次の10年の弾みになりそうな意欲作!