約3年ぶりの4作目は、東京を意味する〈03〉を表題に掲げた一作。技巧的なフロウはさらに進化し、BACH LOGICやJIGGらのアーバン・ミュージックとして高品質なトラック上で説得力のある語りを響かせる。jjjのソウルフルなビートにIOとRYKEYを迎えた“Eyes”、般若との“D.N.A”など旬な客演のチョイスも流石。J-REXXXやJun.K（2PM）の参加も音楽性の幅を持ち込み、トラック、ラップ共にUSシーンと遜色のない一枚。