まったく記事にできていないけど、7月にラッパーのUGLY DUCKとのタッグで、数年前のキッド・インクを思わせるEP『Scene Stealers EP』をリリースしたJAY PARK。彼が率いるレーベル=AOMGに所属するシンガー/ラッパー/プロデューサー/イケメンのGRAY(いまのご時世だと韓国のTV番組「Show Me The Money 5」に出演していた……のほうがいいのかな)が、いまの季節にバッチリなリミックスを仕上げてきた!

GRAY“Summer Time”のオリジナル・ヴァージョン
 

今回は、GRAYの2013年のEP『Call Me Gray』に収録された、まさにジャスティン・ティンバーレイクのスーツ期作を意識したと思しきスタイリッシュな“Summer Time”をピックアップ。AOMGの新入りである女性シンガー=HOODYを迎えたデュエット仕様で、より2016年のムードに寄せた質感も湛えつつ、音も盛り盛り乗せていっそう賑やかな一曲に仕立てている。オリジナルも好きだったけど、夏はこれくらいのチャラさがあっていいよね!

ついでに最近のGRAY関連作MVも紹介しておこう。

GRAYがプロデュースしたHOODYの2016年のシングル“Like You”
 
LOCO & GRAYの2016年のシングル“Good”、こちらもGRAYのプロデュース
 
AOMGのもう一人の社長、SIMON Dと出演していた「Show Me The Money 5」より、2人のチームが擁立していたラッパー・ONEによる“Comfortable”。これもGRAY製